「怒らない人」の考え方
いつも笑顔で優しく、周りからも信頼され、友達も多い。
怒っているところを見たことがない。
あなたの周りにはそんな人はいませんか?
自分でいうのは恥ずかしいですが、僕はしいて言うならこのような人間です。
よく「優しいね」などと言ってもらえるし、
「誰にも言ってないけどarkだから言うわ」という大事な相談も何度もされてきました。
人に怒ったことなんて小学校の時以来記憶がありません。
ではなぜ「怒らない」のか?
それを僕なりに少し語ろうと思います。
そもそも自分が怒られることが大嫌い
僕は基本的に日常生活で涙を流しません。
どんなに感動するような、映画やドラマ、卒業式などでも一切涙を流したことがありません。
しかし僕が涙を流してしまうたった一つのことがあります。
それは怒られたとき。
自分でもなんでなのかはわかりません。勝手に涙が流れてしまいます。
なので怒られることが大嫌いなんです。
だから、普段怒らない人は怒られることの辛さを人一倍わかっているから、ほかの人にはそれをしたくないと思うんです。
争いごとがめんどくさい
怒らない人は、何よりも争いごとが嫌いです。
たとえ、とてもイラっとしても
「ここで自分が指摘して、面倒なことになるなら言わなくていっか」という考えになるのです。
喧嘩とか言い争いって、何よりも精神力使うじゃないですか。
だから疲れるんです。そんなことするくらいだったら自分が我慢したほうが100倍マシなのです。
他人に期待をしていない
これは個人差がありますが・・。僕は当てはまらないです。
いつも優しい友人に「なんでそんなに優しいの?」と聞いたときに帰ってきた返事が
「他人に期待してないから」
かなりゾッとした覚えがあります。
一般的に、「怒る」ということは愛情があってこそだと思います。
この人に変わってほしい。
この人をもっと良い方向に導いてあげたい。
そんな思いから怒る人というのは「怒り」という愛情をぶつけていることでしょう。
※あくまで自分の意見です
しかし、怒らない人にはそれらの思いがありません。
「あーこの人、間違ってるな・・。まあいっか、言っても変わらないだろうし」
と、半分他人に対してあきらめている部分があります。
だからこそすべて自分で我慢し、解決しようとしているのです。
ですから、一見何でも受け入れてくれて優しそうな人・・と思いがちですが、
よく考えると、実はある意味一番怖いのかもしれません。(笑)
という、思いついたことをポンっと書いただけのブログでした~。